革命運動などの現実を書いていた小林多喜二。人とは違ったことを話したり、思ったことを口にすると国に捕まってしまうようなそんな時代。多喜二さんは嘘をついていないのに何度か逮捕されてしまいます。そして保釈後1か月間、潜伏しながらも執筆活動をしていた場所が福元館の離れであります。
そのあと、特高警察の拷問を告発したことが引き金となり、都内で捕まり自身も拷問を受け亡くなってしまったのです。
先日は、その離れで多喜二がよく口ずさんでいた歌をバイオリンの音色にのせて歌ったりと供養会が行われました。
何より大女将がとっても喜んでいましたよ。
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